アタるけどフッキングしない。もどかしさが解消された気持ちいい瞬間
この日はこのヒラマサの前に75cmのサワラがあがっていたので食べる分には充分満足していました。腹八分ぐらいでやめておくのが丁度いいんですが、釣り人はそれじゃ満足しないんですよね(笑)
サワラで実績があったのでメタルジグは変更せずにイージペブルをそのまま使っていました。
シャクっていると下から3m~7mぐらいのレンジでジグにぶつかってくるようなアタリがありました。追いかけて喰って来るわけでもなく、ジャレるようにジグにまとわりついてくる感じでした。
それが2回続いて、3回目のシャクリに入る前にふと電動ジギングで「あの速さじゃないと食わない魚もいる」と聞いたことを思い出し、少しショート気味に早めのピッチでやってみようとシャクリを変えてみました。
⇒ 中層でヒットしたサワラ75cm。熟成した刺身が極上な味わいでした。
作戦通りにリアクションバイトしてくれた時は抱きしめたくなるほどの痛快さ
同じシャクリをしていても喰ったかもしれませんが、自分で考えた作戦にハマって釣れてくれたことがうれしかったのです。
「ショート気味に早めのピッチ」これがハマった作戦勝ちの1尾でした。
こういうところが釣りの醍醐味だし魅力でもあるんですよね~
電動ジギングほどの速さじゃなかったですが、普段により1.5倍速ぐらいでシャクリました(笑)

ヒラマサ63cmのヒットシーン動画
底からショートピッチで9回目シャクったところでヒット。
フッキングしたあとはニタニタするのをこらえながら巻き上げました(笑)
使用メタルジグ:イージーペブル(キョウリンアカキン)
この日はイージーペブルがいい感じでハマってくれました。
潮抜けがいいので早いものに反応するような日にはイージーペブルがオススメです。サワラ1尾、ヒラマサ2尾となかなかの結果を出してくれました。
参考:イージーペブルの使用感とレビュー&釣果実績ページはこちら
使用メタルジグ(イージーペブル)のフックセッティング

シマノさんのジグは塗装が落ちやすいのです。
この直前にサワラがかかったこともあって、フックは糸がほつれてボロボロになってます。
もうそろそろフックは替えどきかなと思うのですが、ギャップなのでどちらかがだめになってからでもいいかなと緩く考えてます(笑)
大物がいる海域だったらもう慎重になるのですが、慣れ親しんだ海域なので雑ですね(笑)
フロントフック | シャウト! 323GS ギャップスパーク 3/0. |
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スプリットリング | OWNER(オーナー) スプリットリング P-25 スプリットリングウルトラワイヤー 7 215lb/365lb 13個 72825 |
釣行データ
釣れた場所は加唐島の北西側の1.5キロ沖ぐらいのポイントです。
釣り日 | 2019年8月10日正午ごろ |
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魚種 | ヒラマサ63cm |
天候 | 晴れ |
海況
潮回り | 長潮 |
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潮目 | 干潮・潮止まり |
層 | 下層・底から約7m |
水温 | 27度 |
風速 | やや強風 |
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