SLJ初の青物GET
この日は、大潮なのに西風が強くて島影で釣るしか選択肢がなく、島影に隠れると潮が動かないという、なんとももどかしい状況でした。
魚の活性もイマイチのようで、同船したエサ釣り師はどこに行ってもアタリがでないという珍しい海況でした。
手を変え品を変えショートにロングにTGにと。あらゆる手段を試しましたがあったのは1回のアタリだけ。
サイト運営的に、TGベイトの使用頻度が高い(笑)のであまり使いたくなかったのですが、釣れずに変えるわけにもいかず最後の手段でTGベイトを投入することにしました。
ジグをTGベイトに変えて1投目。
あきれるほどあっさりとアタリがくるのです。しかも青物(マジか)

すぅ~ドスンとフォールで吸い込むように喰ってきたヒラマサ
ハーフピッチでフォールを意識してシャクること24回。フォール中にすぅ~っと吸い込むようにアタリが来て、アワせるとドスン。
からのギュ~~~~~~~~~ンという感じでした(笑)
24回と言ってもハーフピッチなのでだいたい底から12mぐらい。ライトタックルなので強引な引き剥がしもできずに、ナスがままでドラグをギュンギュン出されました。
あがってきたあとリーダーをチェックしたら、やっぱり根ズレしてボロボロ。よくあの状態であがったなぁと我ながら感心しました(笑)

ヒラマサ60cmのヒットシーン動画
底からハーフピッチでフォールを意識しながら24回シャクって、フォールで吸い込むようにすぅ~っと喰ったところをバシッとアワセ。
下層で喰うより少し上で喰ってくれると喰わせた感があるので楽しいですね。
使用メタルジグ:TGベイト(PHアカキン)
釣り開始から4時間でアタリは1回。
TGベイトで釣れた記事が多くなって偏りそうなので、正直あんまり使いたくなかったのですが、全く釣れていなかったので最後の頼みの綱で投入しました(笑)
さすがに1投目はないだろうと思っていたら、1投目にアタリが来たときは神がかり的な不気味さがありました。
参考:TG ベイトの使用感とレビュー&釣果実績ページはこちら
使用メタルジグのフックセッティング

フロントフックはクレイジーオーシャンのフラッシュアシスト。フラッシング効果があるとかでアピール力が高まるそうだが、これが勝因となっている可能性は限りなく薄い。
私の中ではフックはアピールするものではなく、掛けることができるものが一番だと思うのでアピール力はあまり気にしていない。
SLJの小さなジグを使う時に気をつけているのが、フロントフックはジグからの長さ。あまり長すぎるとリアフックと絡むしフッキング率も下がりがちなので、できるだけジグとの距離が短いものを選ぶようにしています。
フロントフック | クレイジーオーシャン フラッシュアシスト M |
---|---|
リアフック | Drag Metal Blade Hook 11 |
スプリットリング | OWNER(オーナー) スプリットリング P-25 スプリットリングウルトラワイヤー 4 90lb/150lb 18個 72825 |
釣行データ
釣れた場所は加部島の北東側の1キロ沖ぐらいのポイントです。
釣り日 | 2019年10月27日午前10時半ごろ |
---|---|
魚種 | ヒラマサ60cm |
天候 | 晴れ |
海況
潮回り | 大潮 |
---|---|
潮目 | 下げ2分 |
層 | 下層・底から約10m |
水温 | 22度 |
風速 | やや強風(北西の風) |
タックル
ロッド | SHIMANO(シマノ) 17ゲーム タイプ LJ S660 |
---|---|
リール | シマノ リール 19 ストラディック C3000XG |
道糸 | デュエル(DUEL) ライン(PE): SUPER X-WIRE 8 300m 1.0号 : 5色染分け |
リーダー | サンライン(SUNLINE) ハリス ソルティメイト システムショックリーダーNY 30lb7号 |
この記事へのコメントはありません。